【2026年最新】青学陸上部女子メンバーを長距離・短距離ブロック別に紹介
青山学院大学陸上競技部の女子選手を把握するには、長距離ブロックと短距離ブロックを分けて見る必要がある。 (あわせて読みたい:【結論】戸田恵梨香の出産は2023年5月4日に発表された)
2026年11月1日時点の公式選手紹介を整理すると、次のような構成になっている。
- 長距離ブロック: 女子競技者2名(ともに1年生)
- 短距離ブロック: 女子競技者45名(4学年)
- 女子駅伝チーム: 2026年4月に発足した新チーム
ここでいう人数は、公式選手一覧に掲載されている競技者を対象としたもの。マネージャーやスタッフは含めていない。
特に短距離ブロックには、100m、200m、400mのほか、ハードル、走幅跳、三段跳などを専門とする選手が所属している。女子駅伝の2選手だけを見て青学の女子陸上部全体を判断すると、実際の活動規模を見誤ることになる。
【学年別一覧】青学陸上部女子メンバーと専門種目を完全整理
公式の短距離ブロック部員紹介と長距離ブロック部員紹介をもとに、2026年度の女子競技者を学年別にまとめた。
氏名・専門種目は公式選手紹介の掲載内容に基づく。
出典:青山学院大学陸上競技部長距離ブロック・短距離ブロック公式部員紹介。Hはハードル種目を示す。
この一覧から分かるのは、女子選手の活動が長距離だけに集中しているわけではないということだ。
4年生には女子主将・副主将がそろい、3年生や2年生にもリレーや個人種目で実績を持つ選手がいる。さらに2026年度は短距離ブロックにも複数の新入生が加わり、学年ごとの競技体制が整っている。
なお、2026年度の女子新入生は、長距離2名と短距離10名を合わせた12名が公式選手一覧に掲載されている。
【長距離ブロック】芦田和佳・池野絵莉のプロフィールと5000m自己ベスト
2026年の女子駅伝チームを象徴する1期生
芦田和佳(あしだ・のどか)
- 出身高校:立命館宇治高校
- 学部:コミュニティ人間科学部
- 1500m自己ベスト:4分12秒48
- 5000m自己ベスト:15分55秒61
池野絵莉(いけの・かいり)
- 出身高校:須磨学園高校
- 学部:コミュニティ人間科学部
- 1500m自己ベスト:4分16秒73
- 5000m自己ベスト:15分54秒44
芦田和佳は立命館宇治高校出身の実力派ランナー
芦田和佳は京都の強豪・立命館宇治高校から青山学院大学に進学した中長距離選手だ。
高校時代から1500m、3000mで実績を重ね、2025年の全国高校総体3000mでは日本人選手のトップ争いを演じた。全国高校駅伝でもエース区間の1区を走っている。
大学進学時の公式部員紹介では、5000mの自己ベストは15分55秒61、1500mは4分12秒48と掲載されている。
2026年の大学入学後も競技会に出場。6月の日本選手権1500mでは4分19秒81、7月のホクレンディスタンスチャレンジ3000mでは9分16秒68を記録した。
さらに8月には、米国オレゴンで開催されたU20世界陸上競技選手権大会の女子3000m決勝に進み、9分24秒85で20位となった。
大学1年生の段階から国際大会を経験している点は、今後の成長を考えるうえで注目したい材料だ。
池野絵莉は須磨学園高校出身!2026年U20日本選手権で優勝
池野絵莉は兵庫県の須磨学園高校出身。読み方は「えり」ではなく、大学公式発表では「かいり」と紹介されている。
高校時代は全国高校総体3000mで好成績を残し、全国高校駅伝でも1区を担当した。
公式部員紹介に掲載されている自己ベストは次のとおり。
- 1500m:4分16秒73
- 5000m:15分54秒44
特に注目したいのが、2026年10月3日に開催された第42回U20日本陸上競技選手権大会だ。
池野は女子5000mに出場し、15分54秒44で優勝。大学1年目に全国規模のU20大会でタイトルを獲得した。
また、9月26日の絆記録挑戦会では1500mで4分23秒71を記録し、シーズンベストを更新している。
長距離ブロックのもう一人の1期生である芦田とともに、女子駅伝チームの土台を担う存在だ。
芦田和佳と池野絵莉の違い
| 比較項目 | 芦田和佳 | 池野絵莉 |
|---|---|---|
| 出身高校 | 立命館宇治 | 須磨学園 |
| 1500m | 4:12.48 | 4:16.73 |
| 5000m | 15:55.61 | 15:54.44 |
| 2026年の注目実績 | U20世界陸上3000m出場 | U20日本選手権5000m優勝 |
自己ベストは公式部員紹介の掲載値。大会実績は2026年の公式競技結果に基づく。
両選手は専門距離や大会経験に違いがあり、互いに刺激を受けながら競技力を伸ばせる組み合わせとなっている。
【短距離ブロック】女子主将・佐々木千翔と副主将2人の実績
青学の女子短距離ブロックで中心的な役割を担っているのが、4年生の佐々木千翔、佐藤葵唯、篠原美咲だ。
3人はいずれも市立船橋高校出身。専門種目は異なるが、大学の公式部員紹介では主将・副主将として紹介されている。
佐々木千翔|女子主将・走幅跳・三段跳
佐々木千翔(ささき・ちか)
- 出身高校:市立船橋高校
- 専門種目:走幅跳・三段跳
- 走幅跳PB:6m09
- 三段跳PB:12m67
佐々木千翔は短距離ブロックの女子主将であり、跳躍競技を専門とする選手だ。
高校時代には全国高校総体三段跳で優勝。U20日本室内陸上でも三段跳で優勝するなど、早くから全国レベルの実績を残してきた。
大学でも競技を続け、2026年の関東学生陸上競技対校選手権大会では女子三段跳で2位に入賞した。
また、同年の学生個人選手権でも三段跳2位。主将としての役割だけでなく、競技者としてもチームを引っ張っている。
佐藤葵唯|女子副主将・100m・200m
佐藤葵唯(さとう・あおい)
- 出身高校:市立船橋高校
- 専門種目:100m・200m
- 100mPB:11秒59
- 200mPB:23秒62
佐藤葵唯は100mと200mを中心に活躍するスプリンターだ。
高校時代には全国高校総体100mで5位、200mで3位。4×400mリレーでは優勝を経験している。
大学でも関東インカレや日本インカレなどで入賞を重ね、2026年の第105回関東学生陸上競技対校選手権大会では100m、200mの両種目で3位となった。
さらに4×100mリレーではアンカーを務め、青学大の優勝に貢献。4×400mリレーでも2位に入賞している。
2026年の短距離ブロックを代表する選手の一人だ。
篠原美咲|女子副主将・400m
篠原美咲(しのはら・みさき)
- 出身高校:市立船橋高校
- 専門種目:400m
- 100mPB:12秒16
- 200mPB:24秒96
- 400mPB:55秒89
篠原美咲は400mを専門とする選手。短距離のスピードだけでなく、400mを走り切る持久力とレース配分が求められる種目で競技している。
高校時代には全国高校総体4×400mリレーで優勝。2023年のU20日本選手権400mでは7位、2024年の全日本インカレ4×400mリレーでは5位に入った。 (あわせて読みたい:亀井正樹弁護士の最新情報は?正貴氏の経歴と2026年ニュース・噂の真相を徹底解説)
佐々木千翔、佐藤葵唯とともに女子幹部を構成し、4年生としてチームを支えている。
【女子駅伝メンバー】2026年の新チーム発足と今後の出場計画
2026年の青学陸上部女子を語るうえで欠かせないのが、女子駅伝チームの創設だ。
青山学院大学は2026年3月19日に女子駅伝チームの創設を発表。実際の創設日は2026年4月1日となった。
4月4日には相模原キャンパスで創設記者会見を開催し、原晋監督と1期生の芦田和佳、池野絵莉が出席した。
このチームは、単に男子駅伝の女子版をつくるという構想ではない。
大学が掲げた目的には、女性アスリートが競技とライフイベントを両立できる環境づくりや、女子長距離競技の競技環境の改善、女性アスリートの活躍の場の拡大などが含まれている。
男子長距離チームで培ってきた主体性を重視する指導や、目標に挑戦する文化を女子チームにも生かす方針だ。
女子駅伝チームの創設から今後の目標まで
| 時期 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2026年3月19日 | 創設発表 | 女子駅伝チームの設立を公表 |
| 2026年4月1日 | チーム創設 | 女子駅伝チームが正式発足 |
| 2026年4月4日 | 記者会見 | 芦田和佳・池野絵莉が1期生として出席 |
| 2027年 | 目標 | 全日本大学女子駅伝への初出場・初優勝 |
| 2028年 | 目標 | 富士山女子駅伝への初出場・初優勝 |
2026年の女子駅伝メンバーは2人なのか?
2026年の創設時に発表された女子駅伝チームの1期生は、芦田和佳と池野絵莉の2人だ。
ここで注意したいのが、短距離ブロックの女子選手と女子駅伝チームの選手は、同じ競技部に所属していても役割が異なること。
佐々木千翔は女子主将だが、専門は走幅跳と三段跳。佐藤葵唯は100mと200m、篠原美咲は400mが専門だ。
そのため、この3人を女子駅伝の出走候補として扱うのは正確ではない。
また、2026年10月25日に開催された全日本大学女子駅伝への出場と、女子駅伝チームの創設は別の話だ。大学が公式に掲げている初出場の目標は2027年大会となっている。
2026年は女子駅伝チームの基盤を築く段階であり、2027年以降に向けた強化期間と位置付けられる。
【2026年の競技実績】関東インカレで見えた青学女子の強さ
青学女子陸上部の実力を確認するうえで、2026年5月21日から24日まで開催された第105回関東学生陸上競技対校選手権大会は重要な大会だ。
青山学院大学の公式大会報告では、女子1部で複数の個人種目・リレー種目に入賞したことが発表されている。
主な結果は以下のとおり。
| 選手・種目 | 結果 |
|---|---|
| 杉本心結・100m | 1位、2連覇 |
| 杉本心結・200m | 2位 |
| 佐藤葵唯・100m | 3位 |
| 佐藤葵唯・200m | 3位 |
| 佐々木千翔・三段跳 | 2位 |
| 井上凪紗・100mH | 2位 |
| 加藤美都・100mH | 7位 |
| 女子4×100mリレー | 1位 |
| 女子4×400mリレー | 2位 |
特に女子4×100mリレーでは、天野可蓮、杉本心結、井上瑞葵、佐藤葵唯の順にバトンをつなぎ、予選で大会新記録を樹立。決勝でも優勝を飾った。
個人種目では、2年生の杉本心結が100mで大会2連覇を達成。4年生の佐藤葵唯も100mと200mで表彰台に立った。
さらに1年生の井上凪紗と加藤美都が100mハードルで入賞しており、上級生だけでなく新入生にも競争力があることが分かる。
これは、青学女子の強さが特定の選手だけに依存していないことを示す結果でもある。
【歴代・現在】青学陸上部女子メンバーの変化と知っておきたい事実
青山学院大学の女子陸上競技には、長距離と短距離で異なる歴史がある。
短距離・跳躍ブロックでは、佐々木千翔や佐藤葵唯らが大学対校戦で実績を積み、複数の学年にわたって女子選手が競技を続けてきた。
一方、長距離ブロックでは2026年に女子駅伝チームが発足。芦田和佳と池野絵莉が1期生として入部したことで、新たな強化体制がスタートした。
この違いを理解すると、ネット上で見かける選手情報も整理しやすくなる。
間違えやすい3つのポイント
1. 女子主将と女子駅伝チームの主将は同じとは限らない
公式短距離ブロックで女子主将とされている佐々木千翔は、跳躍競技の選手だ。女子駅伝チームの役職と混同しないようにしたい。
2. 女子陸上部員全員が駅伝選手ではない
100m、200m、400m、ハードル、走幅跳、三段跳など、専門種目は多岐にわたる。長距離を走る選手と短距離・跳躍の選手では、出場する大会や競技目標も異なる。
3. マネージャーと競技者は別に数える
公式部員紹介にはマネージャーも掲載されている。女子マネージャーの名前が選手一覧と同じページにある場合でも、競技者として登録されている選手とは区別する必要がある。
【プロの結論】青学女子陸上部を見るなら3つの視点が重要
青山学院大学陸上競技部の女子選手を評価する際には、単純な人数や知名度だけで判断するのではなく、次の3点に注目したい。
- 競技種目: 長距離・短距離・跳躍のどこに所属する選手なのか。
- 個人実績: 1500mや5000mの自己ベスト、関東インカレの順位、リレーの実績はどうか。
- チームの段階: 既存の短距離ブロックと、2026年に発足した女子駅伝チームを区別する。
特に2026年は、女子駅伝チームの創設という大きな転換点を迎えた年だ。
短距離ブロックが関東インカレで結果を残す一方、長距離ブロックでは2人の1期生が個人種目で実績を積んでいる。
この2つの動きが今後どのように発展するかが、青学女子陸上部の大きな見どころとなる。
【青山学院大学陸上部女子メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の青学女子駅伝メンバーは誰ですか?
A1:創設時の1期生は芦田和佳と池野絵莉の2人です。芦田は立命館宇治高校、池野は須磨学園高校出身です。大学は2027年の全日本大学女子駅伝への初出場を目標に掲げています。
Q2:芦田和佳の5000m自己ベストは何分ですか?
A2:青山学院大学の公式部員紹介に掲載されている5000mの自己ベストは15分55秒61です。1500mの自己ベストは4分12秒48です。
Q3:佐々木千翔は女子駅伝の選手ですか?
A3:佐々木千翔は短距離ブロックの女子主将で、専門種目は走幅跳と三段跳です。2026年の関東インカレでは三段跳で2位に入賞しています。女子駅伝チームの長距離選手とは所属する競技分野が異なります。
まとめ:青山学院大学陸上部女子メンバーの今後に注目
2026年11月現在、青山学院大学陸上競技部の女子選手は、短距離・跳躍を中心とする45名と、女子駅伝チームの長距離選手2名を軸に活動している。
特に注目したい選手は次の5人だ。
- 芦田和佳: 立命館宇治高校出身。5000m15分55秒61。
- 池野絵莉: 須磨学園高校出身。2026年U20日本選手権5000m優勝。
- 佐々木千翔: 女子主将。三段跳を専門とし、関東インカレ2位。
- 佐藤葵唯: 女子副主将。100m・200mで関東インカレ3位。
- 篠原美咲: 女子副主将。400mを専門とする実力派。
青学女子陸上部の大きな特徴は、短距離・跳躍の競技実績と、新設された女子長距離・駅伝チームの成長を同時に追えることだ。
2027年の全日本大学女子駅伝、2028年の富士山女子駅伝という目標に向けて、芦田和佳と池野絵莉がどのように成長し、新たな仲間が加わっていくのか。
男子駅伝で培った青学ブランドに、女子駅伝という新しい歴史が加わる。その歩みは、2026年以降の大学陸上界を追ううえでも注目すべき動きとなっている。
主な参照資料:青山学院大学陸上競技部公式部員紹介、青山学院大学短距離ブロック公式選手紹介、青山学院大学公式発表、2026年大会結果、日刊スポーツ。 (あわせて読みたい:【2026年最新】24時間テレビマラソンランナーは星野真里!完走結果と番組の全貌) (出典: 青山 学院 大学 陸上 部 女子 メンバー(Yahoo!ニュース))